ストレスの簡単な対策法とは?

幸せホルモン『オキシトシン』の話

現代社会で生きているとストレスって悩みのタネの一つですですよね。。。

私もストレスが完全にないと言えば嘘になります。

「情報社会で、自分が知りたくないことも知ってしまったり」

「会社で同僚と揉め事があったり」

「なかなか上手くいかないことが多かったり」

「旦那が家のことを何も手伝ってくれなかったり」

などなど。。。

挙げるときりがありません。

そんな方々に今日はストレスの対処法について話します。

その名も幸せホルモン『オキシトシン(oxytocin)』

これは最近になり研究が盛んに行われており、書籍やメディアなどでもよく取り上げられています。

実際にはどういうものなのか?

オキシトシンには『抗ストレス作用』があると言われています。

簡単に言えばストレスを軽減してくれるホルモンなのです!

「ストレス」ってよく言葉では言いますが実は「ストレス」もホルモンなのです。

体や精神に不快な刺激が加わると、脳の視床下部というところからストレスホルモンが放出され、体に色々な障害を起こします。

しかもこのストレスホルモンは、体から放出されず内臓に残ってしまうことがあるみたいです。

内臓に残ってしまうとその内臓の働きが弱まってしまうのです。

例えば、胃に残留してしまうと胃の消化作用が弱まってしまったりと。。。

ストレスホルモンが体にあっても良いことはありません。

しかしオキシトシンはそのストレスホルモンを消し去ってくれるホルモンなのです!

言ってしまえばこのホルモンがたくさん出ていればストレスは感じず、いつも穏やかに過ごせるということなのです!

『オキシトシン』。。。

本当に素晴らしいホルモンです。

ではこのオキシトシン。

どうすればたくさん出すことができるのか?

「オキシトシン」が放出される方法の一つが

*皮膚に直接、心地良い刺激をすること。

これだけでオキシトシンが放出されることはもう研究で報告されています!

そう。オキシトシンは「愛」のホルモンなのです。

特に、大切な人と触れ合うことでオキシトシンが大量に放出されると私は思います。

大好きな人と手を繋いだり、キスしたり、ハグしたりするととても幸せで豊かな気持ちになりますよね。

私もいつも感じています(笑)

それはオキシトシンの効果の賜物なのです。

長い時間過ごしているパートナーとはついついそんなことを忘れがちですがとても大切なことなのです。

手を繋ぐだけでも良いのです。

大切な人と『触れ合う』ことを忘れないでくださいね(^^)

今日も最後まで読んでいただきありがとうござました。

にゃんこ先生