クリニックを選ぶ基準は培養士!?
不妊治療のクリニックには培養士という卵子と精子の専門家がいます。
主には人工授精や体外受精の際に関わってきますが培養士の技術力によってそのクリニックの妊娠率は左右されます(^_^;)
現在の医療の治療方針はエビデンス『根拠のある治療』に基づいて行われています。
エビデンスはマニュアルみたいなものです。
不妊治療も同様にエビデンスに基づいて治療が進められます。
年齢にもよりますがまずは
①タイミング療法
次に・・・
②人工授精(AIH)
最後に
③体外受精、顕微授精(IVF/ICSI)
という流れで治療が進められます。
妊娠の結果が出ないと最終的に皆さん体外受精か顕微授精の高度生殖医療が勧められることでしょう。
なので原因が不明な方で何も異常のない方でも妊娠の結果が出なければ高度生殖医療にステップアップします。
これに培養士はどう関係してくるのか?
下記のブログも参考にしてください♡
上記にも述べたように妊娠の結果が出なければ体外受精にステップアップします。
この場合、培養士の技術レベルが低ければどんな患者様が体外受精をしても妊娠率は低いです。
それは経営者である医師も避けたいので、どのような対策を行うかというと、タイミング、人工授精の状態でたくさんの薬を処方して卵を育て結果を無理やり出そうとします。
それでうまくいく方もいるでしょうがそうでない方はどいうなるでしょうか?
タイミング、人工授精を数回行った薬漬けの体は
不妊体質になっています。
反対に培養士の質の良い病院だと、仮に結果が出なくても体外受精にいっても培養士の質が良いため結果が出るのです。
そのため排卵誘発も最小限の体に無理のない処方が行われることでしょう。
(病院の治療方針にもよりますが。。。)
上記理解して頂けたでしょうか?
培養士の質が不妊治療を左右します。
病院でコケたら不妊治療はコケてしまいます。
そうなるのであれば病院に行かない方がマシです。
不妊治療クリニックをしっかり見分けてくださいね(^^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたには妊娠する力があります❤️
自分を信じ、赤ちゃんを信じ
1日でも早く妊娠できますように。
多謝♡
にゃんこ先生🐈