大豆製品と子宮内膜について
質問をいただきました。
いつも参考にさせて頂いております
内膜が薄いのですがネットで豆乳は
飲まない方が内膜が厚くなると読みまして
現在お豆腐屋の豆乳を毎日飲んでいたので
実際はどうなのかしら？
と疑問に思いメールしました。
ご存知でしたら 教えていただければ助かります
よろしくお願いいたします
豆乳などの大豆製品は
最近妊活によくないと言われています。
それは大豆に含まれるイソフラボンが影響していると考えています。
イソフラボンはエストロゲンに似た構造を持っているため
妊活や不妊治療に有効であろうと考えられ、
様々なサプリでも使用されています。
また豆乳のように普段の食生活にプラスされている方も多いです。
このイソフラボンは過剰摂取になると
健康被害がありと言われています。
実は厚生労働省でも過剰摂取やサプリの服用は
健康被害があると
警告文が出されています！
それくらい実は影響があるんですね。
子宮内膜が薄くなるのも
それが原因です。
なぜイソフラボンの過剰摂取で健康被害？
イソフラボンは前述したように
エストロゲンと同じ構造を持っているため
女性ホルモンと同じような効果があると言われています。
なので過剰に摂取することは
過剰の生体反応を起こすと考えられ
健康被害が及ぼされます。
エストロゲンに関係する臓器は
主に生殖器
＊子宮
＊卵巣
です。
イソフラボンの1日摂取量の目安は
70~75mgです。
イソフラボンは換算すると
豆乳200ml=50mg
納豆1食=30mg
味噌=50g
日本人はもともと大豆製品が和食で用いるのが多いため
いとも簡単に
過剰になってしまいます！
まだまだ研究段階のため
わかっていないことが多いですが
仮にやめたとしても生理周期が乱れたり
することはないと思うので
１度試しに大豆断食してみるのもいいかもしれませんね。
今日も頑張らず、
心にゆとりを持って
大切な人に優しくできますように♡
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
多謝♡
1日でも早く子宝に恵まれますように♡
にゃんこ先生🐈
