新鮮胚と凍結胚。。。
胚移植はどちらの方が妊娠率がいいの?

 

生殖医療も発達し様々な
移植方法が
出てきましたが、

 

その中で論争されている

 

“新鮮胚”

“凍結胚”

 

どちらのが妊娠率がいいの?

 

実はこれ、年齢によって変わってくるんです!(^_^;)

 

年齢が上がることによる卵子
乗ろうかが関係しているのか。。。

 

胚移植の方法により妊娠率は

年齢によって結果が変わってきます!

(これはあるクリニックの研究結果です)

 

自然周期採卵あたりによる凍結胚と新鮮胚の科学妊娠率と流産率

 

39歳以下

新鮮胚よりも凍結胚の方が

妊娠率、流産率ともに成績が良かったです。

 

40歳以上の方は

凍結胚よりも新鮮胚の方が

妊娠率、流産率ともに成績が良かったです。

 

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

 

年齢によって違いが出るのには

理由があります。

 

それは

年齢が上がると

卵子がもろくなります。

培養士の方に聞いたことがあるのが

40歳を超えると

顕微受精が劇的に難しくなる。

 

これは卵子の膜が薄くなり

針を刺すと破裂してしまうからだそうです。

 

何が言いたいかというと、

年齢が上がるにつれて

卵子は

刺激に弱くなるということです。

 

卵子が1番最適な環境はどこか?

 





 

それはやはり胎内です。

 

生殖医療の技術が進歩してきているとはいえ

受精卵にとっては

どれも刺激ばかりです。

 

なので凍結胚にする際や

胚を培養する過程での

受精卵へのダメージが

妊娠に至らせないのかもしれませんね。

 

今までは凍結胚が良いとされてきたが

最近は研究結果に基づいて

クリニックによっては

40歳以上の方や

AMHが低い方には

積極的に新鮮胚移植

行うケースが増えてきたように思えます。

 

なんかこの研究結果を聞くとやはり

40歳以上で体外受精を何回も行っても

失敗した方が自然妊娠するのが

頷けるような気がします。

 

どんどん新しい研究をすることで

各年代、各症状による

適切な不妊治療が確立されてきたように思えます。

 

どんな方々も妊娠できるチャンスがある♡

希望と自信を持って妊娠するぞーーー!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたには妊娠する力があります❤️

自分を信じ、赤ちゃんを信じ
1日でも早く妊娠できますように。

多謝♡

にゃんこ先生🐈