『どこの病院にいけばいいか分からない…』

 

日本は不妊治療専門クリニックが世界一多く、技術の格差も病院によってかなりあります。

 

アメリカなどの医療発達国では不妊治療専門施設は数が少なく

技術力が一つ一つ高いため結果が出ているようです。

 

そんな世界一クリニックを見極めるのが難しい日本。

 

病院選びを失敗すると不妊治療は失敗してしまいます。

 

体の準備ができていたとしても。

今日はあなたがそんなことにならないために

通院前に少し判断できる病院の見極め方をお教えしますね(^^)

 

まず病院で1番大切なことは。。。

お医者さんの経歴?

お医者さんの数?

系列病院の数?

有名だから?

 

いえいえ違います!!

 

不妊治療のクリニックで1番重要なのは

 

ズバリ!!!

「培養士」の技術レベルです。

 

培養士は体外受精の際に卵子と精子を扱う人のことを言います。

 

培養士の技術が高ければ

体外受精の成功率が高く妊娠率も高い。

逆に技術レベルが低かったり、

培養士の専門職の人がクリニックにいない(一部の産婦人科)

場合は妊娠率は低下してしまいます。

 

この「培養士」の質がその病院の質を左右すると言っても過言ではありません。

 

 

培養技術とは経験がものをいう技術で、

一流の培養士になるには10年20年以上という先生もいます。

 

特に40代の卵子を扱う場合は技術が低い人が行うと

すぐに成長がストップしてしまったり。。。

 

本当に技術と経験がものをいう職業なのです。

なので培養士の質が悪いところの病院で体外受精を行うと

成功率はかなり下がってしまいます。

 

じゃあどのような病院に質の高い培養士がいるのか?

まず大前提良き指導者がいる病院です。

 

某大手の不妊治療グループ

では2年以上研修を踏まないと培養の現場に立てないと聞いたことがあります。

 





 

優秀な指導者自体がいるかはHPなどを見るだけではわからないですが、

 

質の高い培養士だと、まずその病院の医師の信頼はかなり高いです!

 

なので、HPで培養士のプロフィールや紹介がされているところでは

医師の信頼が厚いともいえるでしょう。

 

また、成果報酬型の体外受精を行なっている病院は

培養士の技術レベルが高いです。

 

クリニックによって体外受精の妊娠率に差があるのは

培養士の技術レベルの差とも言えます。

 

また、今であればタイムラプスなどの

最新の技術などを積極的に使用しているところが

研鑽を怠っていないクリニックなので

最新技術を取り入れているかどうかも参考にしてくださいね。

 

また学会での研究発表を行なっているか、

というのも大切なポイントです。

 

不妊治療の技術や方法は日々アップデートされています。

 

学会に発表・出席していることが

最新の技術を入手しているということになります。

 

皆さんもHPを見てみてどのHPが良いか考えてみてください(^^)

 

タイミング・人工授精の方は関係ない、、、

とお思いかもしれませんが、そんなことはありません!

 

全体的に実績の高いクリニックの方が

薬の処方の方法や感覚的なところが優れていますので!

 

 

病院選びは妊娠するために大切なピースです♡

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたには妊娠する力があります❤️

自分を信じ、赤ちゃんを信じ
1日でも早く妊娠できますように。

多謝♡

にゃんこ先生🐈