体外受精をされている方から
『転院』について質問がありました。
治療がうまくいかない時、転院した方がいいのか
そのまま治療した方がいいのか考えてしまいますよね。。。
私は顕微の方で不妊治療をしている者です。
一回目の移植で移植しましたが残念ながら妊娠しなかった為また卵をつくるところから今はピルを飲んでいます。
初めての顕微は胚盤胞になった卵はたった一個だけだった為また採卵からです!
もう一度同じ病院で不妊治療を続けていこうと思いピルを飲んでいますがやっぱり県外の病院へ行くべきか時々悩んでしまいます。
神戸にある英ウィメンズクリニックが有名とのことで片道一時間半はかかりますが行こうかな?
なんて。
やはり有名なところは培養士さんも力があるのでしょうか??
病院の質、体外受精での成功率はそのクリニックの
培養士の質で決まります。
なぜならいくら質の良い卵が取れたとしても
培養士の質が悪ければ
胚盤胞到達率はとても下がります。
もともと胚盤胞到達率は平均20−30%ほどとも考えられ、
熟練した培養士で40%をやっと超える程度といわれています。
そして年齢が40代を超えるとさらにその確率は下がります。
数限りある貴重な卵を無駄にしないためにも
病院選びはとても大切です。
ですが、、、
大きい病院=培養士の質が良い
というわけではありません。
これがわからないことが
病院選びの難しいところですね。
(英ウィメンズクリニックは良いクリニックです!)
体外受精で転院をするタイミングは
*採卵を3回行って採卵できない・胚盤胞にいかない・凍結できない。
*採卵回数がうまくいかなくても治療方針が変わらない。
でしょうか。
私は上記のタイミングで転院を提案することが多いです。
クリニックを変えることは体力のいることだと思います。
また先生の人柄に通っている方もいるのではないでしょうか。
ですが治療をしていく上で
到達しなければいけないのは
妊娠というゴールです。
一歩踏み出すことで
グッと妊娠が近づくことがあります。
『あれっ、このクリニックで私は妊娠できるのかな?』
と疑念を抱いたら、転院の兆しかもしれませんね。
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