不妊治療のホルモン補充療法について質問をいただきました。
こんにちは。妊活1年半の28歳です。
質問があります。
タイミング、人工授精４回、3月からステップアップし、３回新鮮胚移植をしましたが、着床の数値は全然みられませんでした。
今回、胚盤胞で凍結することができたので、次周期に移植します。
移植にあたり、私はだいたい30日周期で生理がきているので、自然周期での移植としましたが、もうひとつ提案された、黄体補充を行う方が 妊娠率は高いのですか？
黄体ホルモンの補充は
着床率の向上の可能性があり研究が行われていました。
関東最大手の不妊治療グループのクリニックが出している研究では
黄体ホルモンの値の数値が悪い方、
黄体機能不全の方のみ
ホルオン補充をして妊娠率の向上が見られた
とあります。
ホルモンの値に何も問題ない方は
黄体ホルモンを補充しても
妊娠率の向上は見られませんでした。
では自然周期の方が妊娠率が高いのか？
これも今だにわかってはいません。
不妊治療クリニックの方針として
大きく二つあるのが
『刺激』か『自然』か
薬をたくさん使用する方法
薬を使わない自然な方法
どちらもメリットデメリットがあり、
体質に合う合わないもあります。
実際に治療を受けてみないと
効果があるかどうかがわからないです。
そう、
不妊治療はまだ
わからないことばかり
なので研究では黄体ホルモンの補充も
問題ない方は意味がないとされていますが
妊娠率を上昇させる可能性がゼロというわけでもありません。
チャレンジしてみるのも大切です。
自分自身が納得できて、気持ちが安心して
これなら妊娠できるかも…
と自信が持てる治療方法が
１番かもしれませんね❤️
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
にゃんこ先生🐈
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