化学流産について

質問をいただきました!

 


にゃんこ先生いつも楽しみにしながら参考にさせていただいています❗

前回お忙しい中お返事いただきましたのに、お返事できておらず申し訳ございませんでした。

やっぱりそうかと落ち込む日々の中で旦那と話し合い、
少しづつ愛すると言う日常を取り戻しつつあります🎵

助言ありがとうございます。 現在34歳二人目の赤ちゃんが来てくれるように頑張っています!

今月、生理日に陽性反応 しかし5日後生理がきました。
化学流産を2回ほど経験しました。

流産のカウントには入らない 染色体異常←こわいです 母体のせいではない とか色々書いてありましたが 妊娠を継続させることが難しい身体なのかなと…落ち込んでいます。

 

化学流産したということは 受精した証だと思いますが…
その前にわたし出来ることは何かないのかなと。
つい、攻めてしまいます。

もし、お時間があれば先生が考える化学流産の
考えを教えていただけませんでしょうか。

34歳妊娠と検索すると 先天性の疾患のことばかり。

不安と焦りで押し潰されそうです😭

 


化学流産の原因は

仰る通り

 

染色体異常

 

がほとんどです。

 

*原因があるケースで反復着床不全が起こりえるのは子宮内膜炎や着床の窓のずれ、銅亜鉛代謝バランスなどがあります。

 

この染色体異常、

未だ西洋医学では確実な改善方法がないため

化学流産が続くと頭をかかえる医師も多いです。

(不育症の専門外来があるくらい)

 

西洋医学で染色体異常は

改善できない。

 

それは当たり前です!

西洋医学は対症療法。

 

 

染色体異常はもっともっと

体の根本に原因があります。

 





 

染色体異常はどこで起きるかというと

受精卵になる前の段階、

卵子と精子が形成される段階で起こります。

 

例えば卵子。

 

卵子は

血流やホルモンによって左右されながら成長します。

初期の段階から排卵まで、およそ6ヶ月かかると言われています。

 

その間ゆっくりゆっくり細胞分裂を繰り返し

排卵までに備えるわけですが、

この間に様々なストレスによって細胞分裂が

阻害されると卵子に影響が出てしまいます。

 

例えば添加物や化学調味料の摂取。

これらは摂取すると血流に乗って全身を巡ります。

卵子にそりゃあよくない。。。

 

またストレスや過度の肉体疲労

これも良くない。

 

卵子により栄養を送って育たなければいけないのに

体が疲れているいと、疲れているところばかりに栄養が行き

生殖器は後回しにされます。

(生殖器は体の中での優先順位が1番低い)

 

このような感じでストレスが加わった卵子(細胞)

は染色体異常が起きやすいです。

 

精子も同様です。

 

 

では改善するにはどうすれば良いか?

 

日常生活の見直し
体質改善

 

今はまだこれしかないと

私は思います。

 

今までたくさんの反復流産や不育症の患者様を

みてきて、原因不明の方は体質改善で妊娠し出産まで至る方が

たくさんいらっしゃいます。

 

ただここでポイントなのが、

夫婦二人でやらなければいけません。

染色体異常は卵子だけでなく、

精子も関係しているから。

 

(私は個人的には男性が8割くらい原因があるような気が…w)

(お酒やタバコや仕事ハードだし。。。)

 

妊娠するまで、

してからも不安になることが

たくさんあると思います。

 

ですが、私はすべての病(着床障害、先天異常など)は

治せると思うし、防げると思います。

 

妊娠にフォーカスして言えば、

 

受精するまでに

着床するまでに

どれだけできるか。

 

健康な体

それがお母さんとお父さんができる

最初の子どもへの贈り物だと思います♡

 

夫婦で少しずつでもいいから体質改善に取り組んでね♡

 

きっと妊娠、出産できるから♡

 

今日も頑張らず、
心にゆとりを持って
大切な人に優しくできますように♡

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

多謝♡

1日でも早く子宝に恵まれますように♡

にゃんこ先生🐈